“認(か)” の例文
昨夜(ゆうべ)貴方が御看病疲れで能(よ)く眠っていらっしゃる内に、私が認(か)いて置きました手紙が此処(こゝ)にございます、親父は無筆でございますから、仮名で細かに書いて置きましたから
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
絹木綿は綾操(あやどり)にくきものゆえ、今晩の中(うち)に引裂(ひきさ)くという事は、御尊父様のお名を匿(かく)したのかと心得ます、渡邊織江の織(おり)というところの縁によって、斯様(かよう)な事を認(か)いたのでも有りましょうか
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)