“詰所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つめしょ81.0%
つめしよ19.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病院の二階の突き当りに、付添婦たちの詰所(つめしょ)があり、炊事所(すいじじょ)や粗末な寝所があった。その手前に梯子(はしご)段があって、物干台に通じている。
幻化 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)
城中二日の空気は或る程度ここの詰所(つめしょ)からでも感知することができた。が、秀吉は多くの家臣を城内に入るをゆるしていない。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
跡部は荻野等を呼んで、二人(にん)を捕(とら)へることを命じた。その手筈(てはず)はかうである。奉行所に詰めるものは、先(ま)づ刀を脱(だつ)して詰所(つめしよ)の刀架(かたなかけ)に懸(か)ける。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
是(これ)は此(こ)の時のお掛(かゝ)りの方々(かた/″\)のお詰所(つめしよ)と見えまして、此所(こゝ)で御拝(ぎよはい)があるといふことを承(うけた)まはりました。
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)