“術策”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅつさく50.0%
じゅっさく33.3%
すべ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
読者は、私が科学者である癖(くせ)に、何の術策(じゅつさく)を施(ほどこ)すこともなく、ただ意味なく狼狽(ろうばい)と恐怖とに襲(おそ)われているように思うであろうが、私とても科学者である。
蠅 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その取ったのも訳があるので、ロシア政府がチベットに対しいろいろの術策(じゅっさく)を施すのを見兼(みか)ねて、チベット政府の意向を探るために土地を取ったらしい。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
何とかして二人を引離す頓智(とんち)はないものかと考えたが、咄嗟(とっさ)のこととて巧(うま)い術策(すべ)が浮かんでこない。
恐しき通夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)