“血染”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちぞめ57.1%
ちぞ28.6%
のりじみ7.1%
ちそめ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆけ、ゆけ、紅玉(ルビー)軍港は近いぞ。白鳥の羽のような白い美しい帆を張って、血染(ちぞめ)の旗をひるがえして、六十人の決死隊は、勇みに勇んだのである。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
やがて、赤羽主任は、その節穴(ふしあな)をふさいでいた血染(ちぞ)めの栓(せん)を、吹矢の先に刺して懐中電灯の光を借りて、じいっと見つめた。
電気風呂の怪死事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
虚「イヤ/\斬徳で届けるには及びません、手が血染(のりじみ)になりましたが、悪いお手拭いが有りますなら戴きたい」
代々の血染(ちそめ)のその歴史、あな惨(いた)ましき
小曲二十篇 (新字旧仮名) / 漢那浪笛(著)