“蕩(た)” の例文
あんなのを、女郎蜘蛛(じょろうぐも)とでもいうのだろうの。蕩(た)らしこんじゃア押しかけて行って金にする。それも、ちっとやそっとの額じゃ、うんとは言わねえ。
顎十郎捕物帳:06 三人目 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
魂(たま)をも蕩(た)らす私語(ささめき)に誘はれつつも
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)