“菓物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くだもの91.3%
あかもん4.3%
くわぶつ4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此方(こちら)には葡萄棚もあり其の他種々(いろ/\)な菓物(くだもの)も作ってありまして、彼是一町許(ばか)り入ると、屋根は瓦葺(かわらぶき)だが至って風流な家作(やづく)りがあります。
そこは銭湯の隣の菓物(あかもん)屋の奥座敷で、中風で寝ているお爺がきょとんとした顔であと見送っていた。
放浪 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
何(なに)も出(で)ない。——出(で)ないけれど面白(おもしろ)い。疲勞(ひらう)しては天幕(てんと)に入(い)り、菓物(くわぶつ)を食(く)ひ、サイダを飮(の)む。勢(いきほ)ひを得(え)ては又(また)掘(ほ)りに掛(かゝ)るが、甚(はなは)だしく何(なに)も出(で)て來(こ)ない。