“色氣”の読み方と例文
新字:色気
読み方割合
いろけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが其(そ)のいづれの相乘(あひのり)にも、齊(ひと)しく私(わたし)の關(くわん)せざる事(こと)は言(い)ふまでもない。とにかく、色氣(いろけ)も聊(いさゝ)か自棄(やけ)で、穩(おだや)かならぬものであつた。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
お時は滴(したゝ)るやうな色氣(いろけ)を眼元に含ませて、こんなことを言つた。お時の妹のお今といふ十一になるのが、宵張(よひツぱ)りをして起きてゐるだけで、他の子供等は皆寢て了つた。
天満宮 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
色氣(いろけ)のない男まさりの處女(きむすめ)の女王
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)