“色分”の読み方と例文
読み方割合
いろわけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼には世間が平たい複雑な色分(いろわけ)の如くに見えた。そうして彼自身は何等の色を帯びていないとしか考えられなかった。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
彼には世間が平(ひら)たい複雑な色分(いろわけ)の如くに見えた。さうして彼(かれ)自身は何等の色(いろ)を帯びてゐないとしか考へられなかつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
不都合極(きわ)まる魔物じゃないか。だから色分(いろわけ)にして、少しその分(ぶん)を知らしめなくっちゃいかんよ
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)