“舟旅”の読み方と例文
読み方割合
ふなたび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月光(げつこう)の照(てら)す下(もと)に聞(きこ)えて來(く)るその波(なみ)の響(ひゞ)きも、思(おも)へば夜(よ)の更(ふ)けた感(かん)じのすることだ。かうした晩(ばん)に、この海(うみ)に舟旅(ふなたび)をして、船(ふね)の中(なか)で目(め)の覺(さ)めてゐる人(ひと)もあらう。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
浮(う)き寢(ね)といふのは、水鳥(みづとり)が、波(なみ)の上(うへ)で寢(ね)ることから移(うつ)つて來(き)て、人間(にんげん)にも、舟旅(ふなたび)の夜泊(よどま)りの場合(ばあひ)に用(もち)ひます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)