“膏沐”の読み方と例文
読み方割合
こうもく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『詩経』に「豈(あ)に膏沐(こうもく)無からん、誰を適(あるじ)として容を為(つく)らん」とか申す二句、曾(かつ)て何心なく読みおり候所、後に曹大家(そうたいこ)『女誡』専心の篇を見候えば、上下の文ありて
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
依(よ)って相考え候は、詩の語も徒(いたず)らに夫の居らざるを嘆くの事に非ず、膏沐(こうもく)は偏(ひとえ)に夫に事(つか)うる礼にて、他人へ見せものに致すにはこれ無き筈にて、詩語乃ち礼意かと存じ奉り候。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)