“胚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はい50.0%
やど50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花の後(のち)には子房(しぼう)が成熟して果実となり、果中に一種子があり、種皮の中には二子葉(しよう)を有する胚(はい)がある。春にこの種子を播(ま)けば能(よ)く生ずる。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
一つの種皮の中に子葉(しよう)(貝割葉(かいわれば))、幼芽(ようが)、幼根(ようこん)から成(な)る胚(はい)が二個もしくは数個あることで、そこでこれを地に播(ま)いておくと一つの種子から二本あるいは数本の仔苗(しびょう)が生(は)え出てくることで
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
「そりや其の筈よ、俺は何等の目的も無く妾(めかけ)の腹に胚(やど)ツた子なんだからな。」
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)