“精心”の読み方と例文
読み方割合
せいしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商人は懐(ふところ)にありて温(あたゝまり)のさめざる焼飯の大なるを二ツ食し、雪に咽(のど)を潤(うるほ)して精心(せいしん)健(すこやか)になり前にすゝんで雪をこぎけり。
卸(おろ)して漕寄(こぎよせ)見れば當時本店(ほんてん)にて日の出の番頭(ばんとう)吉兵衞なれば杢右衞門(もくゑもん)は慇懃(いんぎん)に是は/\番頭樣には何(なに)御用(ごよう)にて御出(いで)成(なさ)れしやと尋ければ吉兵衞答(こたへ)て御前方(おまへがた)も兼て知らるゝ如く此吉兵衞は是迄精心(せいしん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
商人は懐(ふところ)にありて温(あたゝまり)のさめざる焼飯の大なるを二ツ食し、雪に咽(のど)を潤(うるほ)して精心(せいしん)健(すこやか)になり前にすゝんで雪をこぎけり。