“簀蓋”の読み方と例文
読み方割合
すぶた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼の中へ放り込んだ上、何かの様子を知った人力車夫の嘉十、活(いか)して置いては後日の妨(さまた)げと思い、簀蓋(すぶた)を取って打殺(うちころ)し、沼へ投(ほう)り込んで、それから、どろんとなって、信州で其の年を送って
沼の中へ逆(さか)とんぼうを打って陥(おちい)りましたが、此の車夫は泳ぎを心得て居ると見え、抜手(ぬきで)を切って岸辺へ泳ぎ附くを、又作が一生懸命に車の簀蓋(すぶた)を取って、車夫の頭を狙(ねら)い打たんと身構えをしました。