“端縫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はしぬい50.0%
はぬ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして手巾に(もよ)と紅糸(あかいと)で端縫(はしぬい)をしたのが、苦痛にゆがめて噛緊(かみし)める唇が映って透くようで、涙は雪が溶けるように、頸脚(えりあし)へまで落ちたと言います。
古狢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
更に解いた着物の布(きれ)をしんし張にする為に、端縫(はぬ)ひすることや、簡単な紐のくけ方などをも教はつた。そして私もこんな仕事にかなりの興味をもつ様になつた。
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)