“稠人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちうじん40.0%
ちゅうじん40.0%
ちょうじん20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〔譯〕愼獨(しんどく)の工夫(くふう)は、當(まさ)に身稠人(ちうじん)廣座(くわうざ)の中に在るが如く一般(ぱん)なるべし。應酬(おうしう)の工夫は、當(まさ)に間居(かんきよ)獨處(どくしよ)の時の如く一般なるべし。
それはさて置き、曠野城の嫁入り前の女子が昼間稠人(ちゅうじん)中で裸で立ち尿をした空前の手際に、仰天して一同これを咎(とが)めると、女平気で答うらく、この国民はすべて意気地なしで女同然だ。
此の美人を昔のお紺婆の雇人古山お酉とやら云う仲働きとの兼ねての疑いを稠人(ちょうじん)満座の中で発(あば)いて恥を掻せる積りと見える
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)