“秦亀”の読み方と例文
読み方割合
しんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百樹(もゝき)曰、件(くだん)の図(づ)を視(み)るに常にある亀とは形状(かたち)少しく異(こと)なるやうなり。依て案(あんず)るに、本草(ほんざう)に所謂(いはゆる)秦亀(しんき)一名筮亀(ぜいき)あるひは山亀といひ、俗に石亀(いしがめ)といふ物にやあらん。
百樹(もゝき)曰、件(くだん)の図(づ)を視(み)るに常にある亀とは形状(かたち)少しく異(こと)なるやうなり。依て案(あんず)るに、本草(ほんざう)に所謂(いはゆる)秦亀(しんき)一名筮亀(ぜいき)あるひは山亀といひ、俗に石亀(いしがめ)といふ物にやあらん。
秦亀(しんき)は山中に居(を)るものなり、ゆゑに呼(よん)で山亀といふ。春夏は渓水(けいすゐ)に遊び秋冬は山に蔵(かく)る、極(きはめ)て長寿する亀は是なりとぞ。又筮亀(ぜいき)と一名するは周易(しうえき)に亀を焼(やき)て占ひしも此亀なりとぞ。