“生氣”の読み方と例文
新字:生気
読み方割合
せいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼いアデェルを腕に抱いて、私は幼い者の眠——かくも靜かに、かくも苦しみなき、かくも無邪氣な——を見守つて、來る日を待つてゐた。私の生氣(せいき)はすつかり目覺めて身體の裡(うち)に動いた。
ホンノリ血の色が透(す)いて處女(しよぢよ)の生氣(せいき)が微動(びどう)してゐるかと思はれる、また其の微動している生氣を柔にひツくるめて生々(うい/\)しく清(きよらか)な肌の色==花で謂つたら、丁度(ちやうど)淡紅色の櫻草(さくらさう)の花に髣髴(さもに)てゐる
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
純潔にして生氣(せいき)あり、はた美(うる)はしき「けふ」の日よ
白鳥 (旧字旧仮名) / ステファヌ・マラルメ(著)