“璆鏘”の読み方と例文
読み方割合
きゅうそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただまのあたりに見れば、そこに詩も生き、歌も湧(わ)く。着想を紙に落さぬとも璆鏘(きゅうそう)の音(おん)は胸裏(きょうり)に起(おこ)る。丹青(たんせい)は画架(がか)に向って塗抹(とまつ)せんでも五彩(ごさい)の絢爛(けんらん)は自(おのず)から心眼(しんがん)に映る。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)