“現存”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げんぞん33.3%
ザイン33.3%
げんそん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は本篇の諸所に於て現存(げんぞん)のエスキモが好く此(この)石器時代人民に似たりとの事を記(しる)し置しが、古物、遺跡、口碑を總括して判斷(はんだん)するに
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
客観主義の哲学は、それ自ら現実主義(レアリズム)に外ならない。これに反して主観主義は、現実する世界に不満し、すべての「現存(ザイン)しないもの」を欲情する。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
遺跡(ゐせき)を實踐(じつせん)して考ふるも、之を現存(げんそん)未開(みかい)人民の所業に徴するも、貝塚に於ける穿鑿(せんさく)が食物原料調査(しよくもつげんれうてうさ)に益有る事、實に明々白々なり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)