“猟人”のいろいろな読み方と例文
旧字:獵人
読み方割合
かりうど52.1%
かりゅうど39.6%
さつお2.1%
りょうし2.1%
れふじん2.1%
アホートスイ2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大蛇(だいじや)などが出て来て頭の禿(は)げた猟人(かりうど)を呑(の)むところをやると、児童らは大ごゑをあげて、アア! などといふのでひどく愉快である。
イーサル川 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
岡山「それで一つ眼なら全(まる)で化物だ、こんな山の中で猟人(かりゅうど)が居るから追掛けるぞ、そんな姿(なり)でピョコ/\やって来るな、亭主を呼べ」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
打たずに帰って来ましたが、四足(よしあし)でせえも、あゝ遣(や)って子を打たれゝば、うろ/\して猟人(りょうし)の傍(そば)までも山を下って探しに来るのに、人間の身の上で唯(たっ)た一人の忰を置いて遁(に)げると云うは
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
容貌(ようばう)、栄養不良のライオンに似たるが故なり。中学時代には一しよに英語を勉強し、「猟人(れふじん)日記」、「サツフオ」、「ロスメルスホルム」、「タイイス」の英訳などを読みしを記憶す。
学校友だち (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
復活祭の夜チェホフがその欄干によってモスクワの寺院の鐘が一時に鳴り出すのを聴いたという石橋(カーメンヌイ・モスト)の方から或は猟人(アホートスイ)リヤードの方から、クレムリンの赤い広場(クラースナヤ・プローシチャジ)へ出る。
モスクワ印象記 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)