“独墺”の読み方と例文
読み方割合
どくおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私たちが「弓と鉄砲」の話をかつぎ廻っていた翌年には、独墺(どくおう)合邦という爆弾的宣言が、欧洲を一挙に驚愕(きょうがく)の淵(ふち)に陥(おとしい)れた。
原子爆弾雑話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
そのレーマンも、ユダヤ人排撃の嵐に禍(わざわい)されて、独墺(どくおう)に安住することはむずかしかろうという噂(うわさ)が最近伝わっている。
日本酒と紹興酒(しょうこうしゅ)と前菜とで晩餐が始められ、陣場が昨今の新聞を賑(にぎ)わしている独墺(どくおう)合邦の話を持ち出したのを切掛(きっか)けに、シュシュニック墺首相の辞職
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)