“燕子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんし50.0%
つばくら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柳さくらをこきまぜて、都は花のやよい空、錦繍(きんしゅう)を布(し)き、らんまん馥郁(ふくいく)として莽蒼(ぼうそう)四野も香国(こうこく)芳塘(ほうとう)ならずというところなし。燕子(えんし)風にひるがえり蜂蝶(ほうちょう)花に粘(ねん)す。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
蜘(くも)網(あみ)をむすびて九二諸仏を繋ぎ、燕子(つばくら)の糞(くそ)九三護摩(ごま)の牀(ゆか)をうづみ、九四方丈(はうぢやう)九五廊房(らうばう)すべて物すざましく荒れはてぬ。