“燃進”の読み方と例文
読み方割合
もえすゝ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もはや、……少々(せう/\)なりとも荷(に)もつをと、きよと/\と引返(ひきかへ)した。が、僅(わづか)にたのみなのは、火先(ひさき)が僅(わづか)ばかり、斜(なゝめ)にふれて、下(しも)、中(なか)、上(かみ)の番町(ばんちやう)を、南(みなみ)はづれに、東(ひがし)へ……五番町(ごばんちやう)の方(はう)へ燃進(もえすゝ)む事(こと)であつた。
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)