“汰(ゆ)” の例文
これを通してきらきらと濡れたような日の光、豊かなる水とその水に汰(ゆ)り平らげられた土の質までが、まことによく似た肌ざわりを、いく百年ともなく両国の民族に与えていたのである。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)