“気(か)” の例文
旧字:氣
立つて箪笥の大抽匣、明けて麝香(じやかう)の気(か)と共に投げ出し取り出すたしなみの、帯はそも/\此家(こゝ)へ来し嬉し恥かし恐ろしの其時締めし、ゑゝそれよ。
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
立って箪笥(たんす)の大抽匣(おおひきだし)、明けて麝香(じゃこう)の気(か)とともに投げ出し取り出すたしなみの、帯はそもそも此家(ここ)へ来し嬉し恥かし恐ろしのその時締めし、ええそれよ。
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)