“毒殺”の読み方と例文
読み方割合
どくさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のちにわかつたが、死(し)の原因(げんいん)は青酸加里(せいさんかり)による毒殺(どくさつ)だつた。死体(したい)の両手(りょうて)がつきのばされて、鉢(はち)のふちに掴(つか)みかかろうという恰好(かっこう)をしている。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
潜(ひそ)め竊(ひそか)に毒殺(どくさつ)せん事一の手なるべし先藤五郎殿さへ亡者(なきもの)にする時は跡(あと)に障(さは)りなしと言へば主税之助大きに悦(よろこ)び好機(よきをり)のあれかしと見合せ居けるとなり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
死刑囚は、毒殺(どくさつ)で八人を殺したという罪状(ざいじょう)を持つ火辻軍平(ひつじぐんぺい)という三十歳の男であった。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)