“櫻炭”の読み方と例文
新字:桜炭
読み方割合
さくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奧方(おくがた)は火鉢(ひばち)を引寄(ひきよ)せて、火(ひ)の氣(け)のありやと試(こゝろ)みるに、宵(よひ)に小間使(こまづか)ひが埋(い)け參(まい)らせたる、櫻炭(さくら)の半(なかば)は灰(はひ)に成(な)りて、よくも起(おこ)さで埋(い)けつるは黒(くろ)きまゝにて冷(ひ)えしもあり、烟管(きせる)を取上(とりあ)げて一二服(ふく)
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)