“櫛(す)” の例文
お岩は体をふるわしながら鉄漿を付け、それから髪を櫛(す)きにかかったが、櫛(くし)を入れるたびに毛が脱けて、其の後から血がたらたらと流れた。
南北の東海道四谷怪談 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)