“桜町”のいろいろな読み方と例文
旧字:櫻町
読み方割合
さくらちょう50.0%
さくらまち50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時時折助(おりすけ)を引っぱって桜町(さくらちょう)へ飲みに来たり、こっそりと柳町(やなぎちょう)へ遊びに出たりするくらいのことで、毎日おもしろくもない甲州の山ばかりを睨(にら)めて暮らしていましたが
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
桜町(さくらまち)の殿(との)は最早(もはや)寝処(しんじよ)に入(い)り給ひし頃(ころ)か。さらずは燈火(ともしび)のもとに書物をや開(ひら)き給ふ。然(さ)らずは机の上に紙を展(の)べて、静かに筆をや動かし給ふ。
軒もる月 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)