“某人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あるひと50.0%
さるひと25.0%
それがし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
某人(あるひと)が「安芸(あき)の厳島(いつくしま)の弁財天(べんざいてん)へ、火のものを絶って祈願を籠(こ)めると、必ず覚えがよくなる」と云って教えた。尊は十二三であった。
神仙河野久 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
太郎は驚いて聞くと、某人(さるひと)からもらったものだと云った。父親も聞きつけてそこへ来、母親も来て詮議(せんぎ)すると、直接それを云うは恥かしいと云うので、太郎の妻がそれを聞くことになった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
姉と妹をそれぞれ手軽く言い顕(あらわ)す語がないのでアフリカ行の宣教師が聖書を講ずる際、某人(それがし)は某人(それがし)のブラザーだと説くと