“枚(つ)” の例文
と火鉢の傍(そば)へづかづかと行(ゆ)けば、御餅(おかちん)を焼くには火が足らないよ、台処の火消壺(ひけしつぼ)から消し炭を持つて来てお前が勝手に焼てお喰べ、私(わたし)は今夜中にこれ一枚(つ)を上げねば成らぬ
わかれ道 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)