“机代”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つくゑしろ50.0%
つくえしろ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれその父大山津見の神に乞ひに遣はしし時に、いたく歡喜(よろこ)びて、その姉石長(いはなが)比賣を副へて、百取(ももとり)の机代(つくゑしろ)の物二を持たしめて奉り出(だ)しき。
その上に坐(ま)せまつりて、百取の机代(つくゑしろ)の物を具へて、御饗(みあへ)して、その女豐玉(とよたま)毘賣に婚(あ)はせまつりき。
わが子でありながら超越の距(へだた)りが感じられる福慈の神は、白の祭装で、楉机(しもとづくえ)に百取(ももとり)の机代(つくえしろ)を載せたものを捧げ、運び行くのが見える。
富士 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)