“曾(そ)” の例文
新字:曽
しているのは、山かと見れば山ではないようだ。これは出雲の石𥑎(いわくま)の曾(そ)の宮にお鎭まりになつているアシハラシコヲの大神をお祭り申し上げる神主の祭壇であるか
ふるさとのお話につけ、木曾(きそ)という地名の意味をここに書きつけましょう。曾(そ)とは麻のことです。
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
麻の皮をはいだのを木曾(きそ)、畑から切って来たのを生曾(なまそ)、日に乾(ほ)したのを乾(ほ)し曾(そ)、花ばかりなのを男曾(おそ)、実のなるのを女曾(めそ)、男曾の中でも長くて大きいのを重曾(おもそ)なぞと言います。
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
もし出雲(いづも)の石𥑎(いはくま)の曾(そ)の宮二〇にます、葦原色許男(あしはらしこを)の大神二一をもち齋(いつ)く祝(はふり)が大庭(には)二二か