“暈光”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うんこう60.0%
きこう20.0%
ハロー20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛宕山(あたごやま)の上では、暗黒の中に、高射砲が鳴りつづいていた。照空灯が、水色の暈光(うんこう)をサッと上空に抛(な)げると、そこには、必ず敵機の機翼(きよく)が光っていた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
鉄が熔けるときに流れ出すあの灼(や)けきったような杏色(あんずいろ)とも白色(はくしょく)とも区別のつかない暈光(きこう)が、一尺ほどの紐状(ひもじょう)になって、急速に落下してくる。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
秀陳はネオン・ランプの暈光(ハロー)に包まれた周囲の高い建物を見上げながら嘆くが如くに長大息し
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)