“斷(キ)” の例文
新字:断
機に上つて日ねもす、時には終夜(ヨモスガラ)、織つて見るけれど、蓮の絲は、すぐに圓(ツブ)になつたり、斷(キ)れたりした。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)
機に上つて日ねもす、時には終夜(ヨモスガラ)織つて見るけれど、蓮の絲は、すぐに圓(ツブ)になつたり、斷(キ)れたりした。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
古い——祖先以來さうしたやうに、此世に在る間さう暮して居た——習(ナラハ)しからである。彼の人は、のくつと起き直らうとした。だが、筋々が斷(キ)れるほどの痛みを感じた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)
古い——祖先以來さうしたやうに、此世に在る間さう暮して居た——習(ナラハ)しからである。彼の人は、のくつと起き直らうとした。だが、筋々が斷(キ)れるほどの痛みを感じた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
郎女は、斷(キ)れては織り、織つては斷れ、手がだるくなつても、まだ梭(ヒ)を放さうともせぬ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
郎女は、斷(キ)れては織り、織つては斷れ、手がだるくなつてもまだ梭(ヒ)を放さうともせぬ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)