“文樣”の読み方と例文
新字:文様
読み方割合
もんやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
客は柱文銀(「コロンナアトオ」といふ、その文樣(もんやう)に依りて名づく、我二圓十五錢許(ばかり)に當る)一塊若くは數塊を一色の上に置く。
僧等は幾襲(かさね)の美しき衣を脱がせて、姫を柩(ひつぎ)の上に臥させまつり、下に白き希(きれ)を覆ひ、上に又髑髏(どくろ)の文樣(もんやう)ある黒き布を重ねたり。忽ち鐘の音聞えて、僧等の口は一齊に輓歌(ばんか)を唱へ出しつ。