“揉(た)” の例文
「しかし」と、それでも子路はなお逆襲(ぎゃくしゅう)する気力を失わない。南山の竹は揉(た)めずして自ら直く、斬(き)ってこれを用うれば犀革(さいかく)の厚きをも通すと聞いている。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
六一揉(た)めざるに直(なほ)き志を賞(しやう)ぜられて、児玉をはじめ誰々も頼もしく交(まじは)りけり。