“懐(な)” の例文
旧字:懷
教会が一層懐(な)つかしくて——彼人(あのかた)の影が見えると只(たゞ)嬉しく、如何(どう)かして御来会(おいで)なさらぬ時には、非常な寂寞(せきばく)を感じましてネ、私始めは何のこととも気が着(つか)なかつたのですが、或夜
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
と、明は優しく、人懐(な)つこい。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)