“意氣”の読み方と例文
新字:意気
読み方割合
いき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と同時(どうじ)に、一藝(いちげい)に達(たつ)した、いや——從兄弟(いとこ)だからグツと割(わり)びく——たづさはるものの意氣(いき)を感(かん)じた。神田兒(かんだつこ)だ。彼(かれ)は生拔(はえぬ)きの江戸兒(えどつこ)である。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
汽車で露西亞や獨逸を過ぎて巴里へ來ると、先づ目に着くのは佛蘭西の男も女もきやしやな體をして其姿の意氣(いき)な事である。
巴里の旅窓より (旧字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
『私(わたくし)だつて、其樣(そんな)に無鐵砲(むてつぽう)な事(こと)は言(い)はない、此(この)工夫(くふう)は、大佐閣下(たいさかくか)も仲々(なか/\)巧妙(うまい)と感心(かんしん)なすつたんです。』と意氣(いき)昂然(こうぜん)として