“愈(ま)” の例文
寔(まこと)に彼はさも思へらんやうに勇(いさ)み、喜び、誇り、楽める色あり。彼の面(おもて)は為に謂(い)ふばかり無く輝ける程に、常にも愈(ま)して妖艶(あでやか)に見えぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)