“怪(く)” の例文
その夜は寝てもただ一目見し森の少女(おとめ)の恋しくも、夢に見え、幻となりて時々目に浮ぶのである。何処の者ぞ……名は何と云うぞ。してその姿の怪(く)しくも華奢(はで)やかに装いつるかな。
森の妖姫 (新字新仮名) / 小川未明(著)
木々の葉風の怪(く)しく光る。
森の妖姫 (新字新仮名) / 小川未明(著)