“御寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みてら85.4%
おてら12.2%
みでら2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うかと聲(こゑ)を掛(か)けて、棟(むね)あちこち、伽藍(がらん)の中(なか)に、鬼子母神(きしぼじん)の御寺(みてら)はと聞(き)けば、えゝ、紅(あか)い石榴(ざくろ)の御堂(おだう)でせうと、瞼(まぶた)に色(いろ)を染(そ)めながら。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
阿母さんは大原(おほはら)の律師様(りつしさま)にお頼みして兄(にい)さん達と同じ様(やう)に何処(どこ)かの御寺(おてら)へ遣つて、頭(あたま)を剃らせて結構な御経(おきやう)を習はせ度いと思ふの。
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
そこな児(こ)よ。この御寺(みでら)は何といふ寺かいの。
南蛮寺門前 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)