“弗々”の読み方と例文
読み方割合
ふつふつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木立(こだち)の間には白けた夏の夜の空(そら)が流れ、其処(そこ)にはまた数限も無い星がチラ/\瞬(またた)いて居る。庭の暗の方から、甘(あま)い香や強い刺戟性(しげきせい)の香が弗々(ふつふつ)と流れて来る。山梔子(くちなし)、山百合の香である。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)