“庭球”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
テニス80.0%
ローンテニス20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その他運動と云っても、当時は未(ま)だベースボールもなく、庭球(テニス)もなかったから、普通体操位のもので、兵式体操はやらなかった。
私の経過した学生時代 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
差向ひに椅子に腰掛けたは運動場近くにある窓のところで、庭球(テニス)狂(きちがひ)の銀之助なぞが呼び騒ぐ声も、玻璃(ガラス)に響いて面白さうに聞えたのである。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
庭球(ローンテニス)もある、「クリツケツト」もある、射的塲(しやてきば)もある、相撲(すまふ)の土俵(どひやう)もある、いづれも櫻木大佐(さくらぎたいさ)が日本(につぽん)を出(い)づる前(まへ)から、かゝる孤島(こたう)の生活中(せいくわつちう)