“幾周”の読み方と例文
読み方割合
いくめぐり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実(げ)に顔の色は躬(みづから)も凄(すご)しと見るまでに変れるを、庭の内をば幾周(いくめぐり)して我はこの色を隠さんと為(す)らんと、彼は心陰(こころひそか)に己(おのれ)を嘲(あざけ)るなりき。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)