“巡(ま)” の例文
保つ事は覚束(おぼつか)ないが(国にいれば高等官一等から五つ下へ勘定(かんじょう)すれば直ぐ僕の番へ巡(ま)わってくるのだからね。もっとも下から勘定すれば四つで来てしまうんだから日本でもあまり威張れないが)とにかくこれよりもさっぱりした家へ這入(はい)れる。
倫敦消息 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)