“崎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さき91.9%
みさき4.1%
サキ2.7%
ざき1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
當(とう)時、私(わたし)の一家は長崎(さき)に住(す)んでゐた。その長崎(さき)には、下岡蓮杖翁(おう)と並(なら)んで、日本寫眞(しん)界(かい)の元祖(ぐわんそ)である上野彦馬翁(おう)が同じく住(す)んでゐた。
近くに後(のち)の島(しま)、かなたに鏡(かがみ)が崎(さき)も望まれて、いさましい漁師たちの船が青い潮に乗って行くのも、その島や崎(みさき)の間でしょう。
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
ココニ暫シ御馬ヲ立テラレ、吹上(フキアゲ)ノ松、和歌ノ宮ノ仔細ナド御訊ネナサレ、向フ地ハ伊豆ノ浦目羅(メラ)ヶ崎(サキ)カナドツラツラ聞キ及バセラレ候。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
千住(じゅ)か、田中あたりか、真(ま)つ崎(ざき)の森か、まさかこの順道(じゅんどう)をそのまま吉原へ入るのではあるまい。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)