“子長”の読み方と例文
読み方割合
しちやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淇園は人の皆知る所なれば姑(しばら)く置く。文台、名は元(げん)、字(あざな)は子長(しちやう)、伊賀の人である。渉筆に霞亭の自記と、韓凹巷(かんあふこう)の文とがあつて、此人の事が悉(つく)してある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「三月十六日与狩谷少卿、渋江子長、森立夫及児重、同遊墨水。途中遇雨。」少卿は棭斎の子懐之(くわいし)である。子長(しちやう)は抽斎全善(かねよし)、立夫(りつふ)は枳園立之(きゑんりつし)、並に年少の門人である。重(ちよう)は三男柏軒である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)