“子産”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しさん50.0%
こむ25.0%
コム25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『左伝』に、子産(しさん)の言、「人生始化日レ魄、既生レ魄、陽曰レ魂。」(人、生まれてはじめて化するを魄といい、すでに魄を生ず。陽に魂という)
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
「赤駒を打ちてさ緒(を)引き心引きいかなる兄(せな)か吾許(わがり)来むと言ふ」(巻十四・三五三六)、「渋渓(しぶたに)の二上山に鷲(わし)ぞ子産(こむ)とふ翳(さしは)にも君が御為に鷲ぞ子生(こむ)とふ」(巻十六・三八八二)があるのみである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
茨田(まむだ)の堤(又は媛島)に、雁が卵(コ)を産んだ事件があつて、建内宿禰が謡うた(記・紀)と言ふ「汝がみ子や、完(ツヒ)に領(シ)らむと、雁は子産(コム)らし」を、本岐(ほぎ)歌の片哥として居る。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)