“奸策”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんさく95.8%
わるだくみ4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こないだ差し上げた手紙は、とても、ずるい、蛇のような奸策(かんさく)に満ち満ちていたのを、いちいち見破っておしまいになったのでしょう。
斜陽 (新字新仮名) / 太宰治(著)
いかに巧妙な奸策(かんさく)であるかがわかります。驚くの外ありません。世間の疑問、憤怒、探索をルパン一人に背負わせているんです。
源助はもとより人が好(い)いからお國に奸策(わるだくみ)あるとは知らず、部屋へ参りて孝助の文庫を持って参ってお國の前へ差出(さしいだ)すと、お國は文庫の蓋(ふた)を明け
お國と源次郎の奸策(わるだくみ)の一伍一什(いちぶしゞゅう)を立聞(たちぎゝ)致しまして、孝助は自分の部屋へ帰り、もう是までと思い詰め、姦夫(かんぷ)姦婦(かんぷ)を殺すより外(ほか)に手段(てだて)はないと忠心一途(ず)に思い込み